「マリオットボンヴォイアメックスって、年会費はいつ請求されるの?」
そう疑問に思って調べてみたものの、公式サイトにははっきり書かれておらず、混乱した方も多いのではないでしょうか。
しかも23,100円(一般)/49,500円(プレミアム)と高額なため、「知らないうちに引き落とされたら困る…」「無料宿泊特典はいつもらえるの?」と不安になりますよね。
この記事では、「年会費はいつ発生するのか?」「初年度と2年目以降の違い」「請求日と引き落とし日の注意点」「年会費を払う前にやるべきこと」などを、わかりやすく整理しました。
さらに、無料宿泊特典で元を取る3つのコツや、解約やダウングレードのベストなタイミングまで、実際の活用者の視点でしっかり解説しています。
「年会費をムダにしたくない」「本当にお得か判断したい」という方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
知らずに損する前に、今のうちにチェックしておきましょう。
まず結論:マリオットボンヴォイ年会費は「入会後 約2 か月後」に一括請求
マリオットボンヴォイアメックスの年会費は「入会後 約2 か月後」に一括で請求されます。
初年度と2年目以降では、請求タイミングが少し異なるので注意が必要です。
- 初年度の請求タイミング「入会後 約2 か月後」
- 2年目以降の自動請求サイクル
- 特典と年会費の関係

年会費は「入会後 約2 か月後」に来ますよ。
2年目以降はそこから1か月前に前倒しで請求です!
カードの年会費/月会費*はいつ引き落としされますか?
年会費/月会費のお支払い日は、お客様のカードの発行日やご登録のお引き落とし口座情報により異なります。
年会費については、ご入会初年度は銀行口座の設定等もあるため、ご入会の約2か月後に請求させていただきます。2年目以降は、ご入会初年度のご請求日の1か月前に請求させていただきます。
月会費については、初回はご入会の約2か月後に請求させていただき、次月以降毎月請求いたします。
*アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードは月会費制を導入しております。
引用元AmericanExpress公式:https://www.americanexpress.com/jp/customer-service/faq.faq-10-payment-balance-fees-charges.html
アメックスのクレジットカードは、入会直後ではなく、少し遅れて年会費が請求されます。
カード更新月になると、次年度分の年会費が前倒しで自動的に引き落とされるのが特徴です。
それぞれのパターンを次の見出しで詳しく解説します。
初年度の請求タイミング
マリオットボンヴォイアメックスの年会費は、カード発行の翌月に請求されます。
つまり、カードを使い始めた月には年会費はまだ引き落とされません。
- 入会後 「約2 か月後」に年会費請求
- 例:4月発行→6月請求
- 請求額は一括:23,100円 or 49,500円
- 月割り・日割りなし
たとえば、4月10日にカードが届いて有効化された場合、6月中旬の締めで年会費が一括請求されます。
このタイミングは締め日や支払日により若干前後しますが、「翌々月に請求される」という考えで問題ありません。
年会費は日割りではなく、カードが発行された時点で1年分を一括で支払います。
「まだ使っていないから請求されない」と勘違いしないよう注意が必要です。
クレジットカードの入会特典が反映される前に、先に年会費だけ請求されることもあります。
請求される月を事前に知っておくことで、想定外の出費を防げます。
2年目以降の自動請求サイクル
2年目以降は、初年度の請求月を基準に、毎年同じタイミングで年会費が引き落とされます。
入会月の翌月が「請求月」として固定され、そこから毎年同じ時期に自動更新されます。
- 2年目以降は毎年同月に請求
- 自動引き落としで支払い
- 解約しない限り継続課金
- 1か月前に明細表示される
初回の請求が「6月」だった場合、翌年も6月に同額の年会費が自動で引き落とされます。
この年会費の引き落としは、事前通知なく自動で行われるため、請求明細の確認を忘れずに。
アメックスでは、1か月ほど前に会員ページやアプリで金額を確認できるようになります。
事前に解約を予定している場合、このタイミングを逃さないようにしましょう。
解約が間に合えば、年会費は請求されませんし、日割り返金の対象にもなります。



請求月は固定されるので、毎年のスケジュールを把握しておくと安心ですよ!
特典プログラムの利用は年会費請求とは別
マリオットボンヴォイの年会費を支払っても、特典プログラムの利用実績にはカウントされません。
無料宿泊やプラチナエリート達成に必要な年間利用金額には、年会費は含まれないということです。
- 年会費は決済実績に含まれない
- 無料宿泊は年間150万円決済
- プラチナ達成には年間400万円決済
- 特典目的なら買い物で稼ぐ必要あり
たとえば、プラチナエリートを狙うためには、400万円のカード決済が必要です。
この金額に、年会費49,500円はカウントされませんので、注意してください。
年会費はあくまでも「カードの維持費」であり、特典とは別枠の支出です。
そのため、年間150万円の利用で無料宿泊特典を狙うなら、ショッピング利用額で達成する必要があります。
無駄なく特典を獲得するには、日常生活の支払いをカードに集中させるのが効果的です。
特典は利用実績ベース、年会費は別枠と覚えておきましょう。
参考ページ:アメックス公式
よくあるご質問:https://www.americanexpress.com/ja-jp/benefits/marriott-bonvoy/faq



年会費は特典の条件に含まれません!
日々の買い物で利用額を増やしましょう
(注意)マリオットボンヴォイ:請求日と締め日によって引き落とし日が異なる
マリオットボンヴォイアメックスの年会費は、カード入会月の翌月に請求されますが、実際に口座から引き落とされる日は「締め日」と「支払日」によって変わります。
この締め日・支払日はカード会員ごとに固定されており、自分では変更できません。



請求された月と実際にお金が引き落とされる月がズレることがあるので注意ですよ!
締め日と支払い日の関係
- 締め日と請求日のズレ方
- 年会費タイムラインの具体例
- 締め日と支払日の調べ方
- 例外パターン:発送遅延など
- 年会費は返金されない
アメックスでは毎月の「締め日」で利用分が計上され、翌月の「支払い日」にまとめて引き落とされます。
この仕組みを理解しておかないと、引き落としのタイミングで混乱してしまうことがあります。
支払いの締め日、支払い日(引き落とし日)を教えてください。
ご請求の締め日、お支払い日は登録された口座振替金融機関等の関係により、お客様ごとに個別に設定されています。
基本的には、締め日が20日前後の場合お支払い日は翌月10日、締め日が1日前後の場合お支払い日は同月21日、締め日が5日前後の場合お支払い日は同月26日となります。
具体的な締め日、お支払い日に関しましては、カードご利用明細書もしくはオンライン・サービスにログイン後、お支払い日は「ご請求金額」の右に、締め日は「最近のご利用」の直下に表示されています。詳しい確認方法はこちらをご覧ください。
引用元 アメックス公式:
https://www.americanexpress.com/jp/customer-service/faq.faq-11-credit-collections-settlements.html
次からは、それぞれの関係性と例外パターンについて詳しく見ていきましょう。
締め日と請求日が1か月ズレる仕組み
アメックスのカードは、毎月の締め日を基準に、翌月にまとめて請求が発生します。
そのため、年会費も「カード発行の翌月に請求」と言っても、実際の引き落としはさらに1か月後になります。
- 締め日と請求日はズレる
- 締め日の利用分が翌月請求
- 年会費も同様に処理される
- 引き落としはさらに翌月
たとえば、カードの締め日が毎月19日で、支払日が翌月10日だとしましょう。
4月20日にカードを発行した場合、5月19日の締めに年会費が計上され、6月10日に引き落としとなります。
つまり、カード入会翌月に請求といっても、実際の引き落としはさらに1か月先になる場合があります。
このズレがあるため、家計簿アプリなどで事前に請求月・支払日を登録しておくと安心です。
見た目の「月」と実際の引き落とし日が違う点には注意が必要です。
発行日・締め日・請求日のタイムライン例
ここでは、実際の年会費請求スケジュールをタイムライン形式で整理します。
例を見てイメージをつかむと、混乱しづらくなります。
- 4月10日:カード発行・発送
- 5月19日:締め日に年会費が計上
- 6月10日:引き落とし(支払日)
- 支払い完了で年会費処理終了
このように、入会の翌月=「請求月」ですが、実際の銀行引き落としはさらに翌月になります。
このズレは意外と見落とされやすいポイントです。
家計の予定や口座残高の管理には、このタイムラインを基に調整しましょう。
特に、月末に加算されるボーナスポイントと混同しないよう気をつけてください。
締め日 × 請求日パターン早見表(例)
締め日 × 請求日パターン早見表(例)
締め日(カード利用締め) | 請求日が早いケース<br>(カード会社処理が早い/銀行営業日が続く場合) | 請求日が遅いケース<br>(カード会社処理が標準〜遅めの場合) |
---|---|---|
毎月 5日締め | – 利用明細確定:当月 7〜8日ごろ – 請求書作成:当月 20日ごろ – 引き落とし:翌月 10日ごろ | – 利用明細確定:当月 10日ごろ – 請求書作成:当月 25日ごろ – 引き落とし:翌月 26日ごろ |
毎月 15日締め | – 利用明細確定:当月 17〜18日ごろ – 請求書作成:当月 25日ごろ – 引き落とし:翌月 10日ごろ | – 利用明細確定:当月 20日ごろ – 請求書作成:当月 30日ごろ – 引き落とし:翌月 26日ごろ |
毎月 月末締め | – 利用明細確定:翌月 2〜3日ごろ – 請求書作成:翌月 10日ごろ – 引き落とし:翌月 26日ごろ | – 利用明細確定:翌月 5日ごろ – 請求書作成:翌月 15日ごろ – 引き落とし:翌々月 10日ごろ |
- 「締め日」→「請求書作成」→「引き落とし」 までの流れは 最短で約 5 週間、長いと 10 週間 かかる。
- カード発行月が 1 日〜4 日の場合は 「5 日締め」、15 日付近なら 「15 日締め」 など、発行日で締め日が決まることが多い。
- 口座振替設定が間に合わない場合は、振込用紙/コンビニ払込 になることがあるので注意。
締め日と支払い日の確認方法
締め日や支払日は、カードごとに異なりますが、アメックスの会員であればすぐに確認できます。
以下の方法で自分の締め日・引き落とし日を調べましょう。
- 電話:アメックス窓口で確認
- オンライン:マイアカウントにログイン
- アプリ:アメックスアプリで確認
- 明細書:紙・PDFで毎月届く
一番手軽なのは、アメックスのアプリを使って確認する方法です。
アプリ内の「支払予定」画面にて、締め日と支払日のスケジュールが表示されます。
紙の明細や郵送物で確認する方法もありますが、最新情報を知るにはアプリやWebの利用が便利です。
不安な場合は、カスタマーサポートに電話すれば、すぐに教えてもらえます。
例外パターン(発送遅延・切替月ずれ)
入会初月の例外パターン(カード発送遅延など
まれに、カードの発行や発送が遅れた場合、年会費の請求タイミングが予定とずれることがあります。
このような「例外パターン」では、通常のスケジュールとは異なる動きになります。
- カード発行が月末だった
- 発送遅れで翌月有効化
- 初回請求がさらに翌月に
- 無料特典のカウントもズレる
カードが月末ギリギリに届いた場合、翌月になってから有効化することがあります。
このとき、年会費の請求も「有効化された日」によって1か月ずれるケースがあります。
また、特典カウントの起算日も、実際にカードを使い始めた日からになります。
そのため、最初の年だけ予定と異なることがありますが、2年目以降は通常通りのサイクルになります。
日割り/月割り返金がない理由
マリオットボンヴォイアメックスの年会費には、日割りや月割りでの返金制度はありません。
- 日割り/月割り返金は一切なし
— 請求月までに「無料宿泊特典」や「ステータス特典」を必ず使い切りましょう。
一度年会費が請求されてしまうと、たとえ数日しか使っていなくても全額支払う必要があります。
- 日割り返金はなし
- 月割り返金も対象外
- 解約後も年会費返金なし
- 年会費前に特典を使うべき
ポイント
- 家計簿アプリで請求月にアラートを設定
- ボーナスポイント加算(月末)と請求月が近いので混同注意
このため、年会費が請求される前に、無料宿泊やステータスアップなどの特典は必ず利用しておくべきです。
年会費を「元を取る」には、特典の活用が前提条件になります。
たとえば、無料宿泊特典は年会費の直後に配布されるため、請求前に解約すると損になります。
年会費を請求されてから解約しても、返金はされませんので注意しましょう。
先に特典を使ってから、解約するスケジュールを組むのがおすすめです。



年会費を払ったら返金なし!
特典は早めに全部使っておきましょう
年会費の確認・支払い実務
マリオットボンヴォイアメックスの年会費は、自分で明細を確認しないと気づきにくいことがあります。
年会費の請求月や支払い状況を把握するには、Webやアプリでのチェックが重要です。



アプリや明細を定期的に見れば、「いつ請求された?」がすぐにわかりますよ!
- 年会費の確認方法
- 支払い方法の初期設定
- 口座変更時の注意点
次に、実際の確認手順と支払い方法の設定・変更について詳しく説明します。
クレジット明細での確認手順(Web/アプリ)
年会費がいつ請求されたのかを確認するには、Webサイトかアプリでクレジット明細を見るのが基本です。
アメックスでは、明細が数日で反映されるため、毎月チェックしておくと安心です。
- Amexアプリで確認
- WebマイページでPDF明細をダウンロード
- 利用履歴で「年会費」項目を探す
- 毎月自動反映される
オンライン・サービスにログインした際の「ご請求金額」「最近のご利用」位置を公式画像付きで説明。アメックス公式:https://www.americanexpress.com/ja-jp/support/customer-service/–61789a54af1082001d2acb23
電話で確認する場合
- カード裏面に記載の「アメリカン・エキスプレス® カード会員専用デスク」へ電話
- 24時間自動音声(基本メニューは[1])、オペレーター対応は 9:00〜17:00(年末年始を除く)。
- 自動音声に従い 「カード番号」「生年月日(または暗証番号)」を入力。
- メニューから [ご請求金額・お支払期日のお知らせ] を選択。
- 直近の締め日/確定済み請求額/引き落とし日が読み上げられる。
- オペレーターに接続した場合は、
- 「次回の締め日と支払い日を教えてください」と依頼すれば、最新情報を口頭で確認できる。
- ついでに「口座振替登録状況」や「ポイント残高」も尋ねると便利。
ワンポイント
- 電話確認は 書面での証跡が残らない ため、日時と内容をメモしておくと後日のトラブル回避になる。
- 繁忙期(毎月 10・26 日前後)はオペレーターにつながりにくいので、早朝か夕方以降が比較的スムーズ。
オンライン/アプリで確認する場合
手段 | 手順 | 確認できる項目 |
---|---|---|
American Express Online Services(PC/ブラウザ) | 1. 公式サイトにログイン → 2. 画面上部「ご請求金額・お支払期日」欄をチェック → 3. 詳細は「ご利用明細書 PDF」を開く | – 次回引き落とし額と支払日 – 直近の締め日 – ポイント・利用残高 |
Amex JPアプリ | 1. アプリ起動 →「カード」タブ → 2. 「お支払い予定額」をタップ → 3. PDF明細または「ご請求の詳細」を選択 | – 支払期日/金額 – 締め日(明細左上) – 利用明細一覧 |
Marriott Bonvoyアプリ | 1. “Wallet”→「カード」→「詳細確認」リンク(Amexアプリへ遷移) | – アプリ単体では締め日非表示。Amexアプリ経由で確認 |
ヒント
- PDF明細の左上に「ご利用期間(例:2025/05/06〜2025/06/05)」と明記されているので、これが実質の締め日。
- アプリにプッシュ通知(「明細確定」「引き落とし完了」)を設定しておくと、締め日を忘れにくい。
- 口座振替未設定の場合は、「支払方法を登録してください」という赤いバナーが表示されるので要チェック。
これで 電話でもオンライン/アプリでも、いつでも「締め日」と「支払い日」を確認できます。忙しい方はアプリ通知をオンにしておくと安心です。
アメックスのスマホアプリを開いたら、トップ画面の「最近の利用履歴」から年会費を探します。
「年会費:23,100円」または「年会費:49,500円」という記載があれば、それが請求された月です。
アプリでは、明細の詳細をタップすれば「請求日」と「支払日」も確認できます。
PDF明細の場合、会員サイトにログインして「ご利用明細書」からダウンロードできます。
PDFには年会費の請求金額と支払い予定日が明記されており、印刷して保存も可能です。



アプリでサクッと確認できます!
PDF明細も便利なので併用がおすすめです
支払い方法の設定(口座振替/分割・リボ可否)
マリオットボンヴォイアメックスの年会費は、基本的に口座振替で自動引き落としされます。
ただし、初期設定のタイミングや口座変更時には手続きが必要です。
- 初期設定で自動口座振替を登録
- Webか郵送での手続きが必要
- 分割払いやリボ払いは不可
- 年会費は一括のみ対応
カード発行後、最初に「口座振替の登録手続き」を済ませておかないと、年会費の支払いが進みません。
アメックスの会員ページや郵送書類から登録できますが、早めに済ませておくと安心です。
また、年会費はショッピング利用と違って「一括支払いのみ」なので、分割払いやリボ払いは選べません。
支払い能力に不安がある場合は、請求月の前に残高をしっかり用意しておきましょう。
リボ設定などがあると勘違いしやすいので、明細でも必ず確認を。
参考)公式ガイドの「口座登録/変更手順」https://www.americanexpress.com/jp/support/guide/how-to/direct-debit/
3-2. 支払い方法の設定(口座振替/分割・リボ可否)
初期設定の手順
- オンラインで即日登録
- 会員サイト「American Express Online Services」にログイン →「お支払い口座の登録/変更」→ 指示に沿って金融機関を選択し、オンライン本人認証を完了。
- 対応銀行なら 当日〜翌営業日 に口座振替が有効になります。:contentReference[oaicite:0]{index=0}
- 郵送で登録する場合
- 〈信用組合・JAバンク等〉オンライン非対応の金融機関は、「預金口座振替依頼書」をダウンロードして記入・捺印し、専用封筒で投函。
- 処理には約 3 週間 かかるため、初年度の年会費請求に間に合わせたい場合は早めの手続きを。:contentReference[oaicite:1]{index=1}
- 登録完了後、アプリ通知またはEメールで「口座振替設定完了」の案内が届くので保存しておきましょう。
ポイント:口座が未設定のまま年会費が確定すると、振込用紙が郵送+振込手数料自己負担になります。早めに登録を。
分割・リボは可能か?
- マリオットボンヴォイ・アメックスは、ショッピング利用を一括払いで計上した後でも 「あと分割」(3・6・12 回)または 「あとリボ」 へ変更可能。
- 対象金額:1 万円以上
- Web/アプリから 24 時間いつでも変更でき、早期返済 も手数料無料で可能。:contentReference[oaicite:3]{index=3}
- 一括→分割/リボの変更は、利用明細が確定する前日 までが推奨タイミング(確定後は電話のみ)。
- 年会費自体は「あと分割/リボ」対象外(Amexの年会費は原則一括請求)。
ヒント:大型決済を集中させた月は「あと分割」を使い、手数料よりもポイント・キャッシュフローを優先する手もあります。手数料率のシミュレーションは Amex 公式ページ「あと分割の仕組み」で確認できます。:contentReference[oaicite:4]{index=4}
口座設定しない場合のリスク
クレジットカードを発行した直後は金融機関口座の自動振替登録が完了していないことがあります。万 一、年会費の請求までに登録が間に合わないと――
リスク | 具体的な影響 | 回避策 |
---|---|---|
振込用紙(払込票)が郵送される | 手元に届くまでタイムラグが生じ、支払い期限が短い場合も | オンラインで即日口座登録/アメックスアプリで「オンライン振替設定」 |
振込手数料が自己負担 | 年会費+数百円の手数料が発生し実質コスト増 | 銀行口座振替なら手数料ゼロ |
支払い遅延による延滞利息・信用情報のキズ | 期限を過ぎると遅延損害金・信用スコア低下の可能性 | 口座登録が間に合わない場合は「早めの自主振込」+カード裏面へ連絡 |
ポイント
- カード到着後すぐに口座振替設定を完了させるのがベスト。
- Webの「かんたん口座設定」なら、多くの銀行で最短当日に登録が反映される。
- 引き落とし直前で間に合わない場合は、カスタマーサービスに相談して振込先情報を確認し、期限前に入金すると延滞を回避できる。
口座変更時の注意点
アメックスでは、口座変更の手続きはオンラインまたは郵送で行います。
ただし、変更完了までに時間がかかることがあるため、年会費の引き落としタイミングには注意が必要です。
- 変更には最大2〜3週間かかる
- タイミング次第で旧口座から引き落とし
- 残高不足だと支払い失敗のリスク
- 変更前後で明細を要チェック
チェック項目 | 詳細 |
---|---|
変更受付の締切 | 次回引き落とし日の 10 営業日前 までが目安。それを過ぎると一度旧口座で引き落とされる。:contentReference[oaicite:2]{index=2} |
処理時間 | オンラインなら即日反映、書面提出は 約 3 週間。書面での変更中に引き落とし日が来ると旧口座が優先される。 |
共通名義 | 新口座が会員本人名義でないと登録不可。夫婦や法人名義は別扱い。 |
登録完了通知 | 口座変更後はメール/アプリで通知が届く。届かない場合はカスタマーサービスに確認。 |
たとえば、6月に年会費の引き落としが予定されている場合、5月中には口座変更を完了しておく必要があります。
変更が間に合わなかった場合、旧口座から引き落としされる可能性があるので注意しましょう。
また、変更後は念のため、アプリやWebで「支払口座」の欄が更新されているかも確認しましょう。
万が一、引き落としに失敗すると、カードが一時停止になる恐れもあります。
確実に年会費を支払うためにも、口座変更のタイミング管理は重要です。



口座変更は時間に余裕を持って!
旧口座に残高があるかも必ず確認しましょう
マリオットボンヴォイアメックス年会費と特典を数字で比較
マリオットボンヴォイアメックスの年会費は高額に感じるかもしれませんが、実際にはそれ以上の価値を得られる特典が付いています。
特に、一般カードとプレミアムカードでは、もらえる特典やポイントの差が大きいため、数字で比較しておくと判断しやすくなります。



年会費だけ見ると高く感じますが、特典を使いこなせばむしろ「元が取れる」カードです!
- 年会費の金額比較
- 無料宿泊の特典内容
- ステータスや還元率の違い
- 1か月・1日あたりのコスト
それぞれのカードについて、どれくらいの価値があるのか、具体的に見ていきましょう。
一般カード vs プレミアムカード
年会費の差は大きいですが、プレミアムカードの方が圧倒的に特典が充実しています。
とくに「無料宿泊特典」や「自動付与ステータス」の差は、旅行好きには大きなメリットです。
カード種別 | 年会費(税込) | 1泊無料宿泊特典 | 自動付与ステータス | 還元ポイント例 |
---|---|---|---|---|
一般 | 23,100円 | 35,000pt 上限 | シルバー | 100円=2pt |
プレミアム | 49,500円 | 50,000pt 上限 | ゴールド | 100円=3pt |
- 年会費の差は約26,000円
- 無料宿泊の上限ポイントも違う
- 自動付与ステータスは旅行向け
- プレミアムは「ゴールド」+「ポイント1.5倍」この差が旅好きに◎
Marriott Bonvoy アメックス ― 通常カード vs. プレミアムカード 詳細比較
項目 | Marriott Bonvoy アメックス | Marriott Bonvoy アメックス プレミアム |
---|---|---|
年会費(税込) | 23,100円 | 49,500円 |
家族カード | 1枚目無料/2枚目以降 11,550円 | 1枚目無料/2枚目以降 24,750円 |
自動付与ステータス | シルバーエリート (年間100万円利用でゴールド昇格) | ゴールドエリート (年間400万円利用でプラチナ昇格) |
ポイント還元率 | 参加ホテル:4 pt/100円 日常利用:2 pt/100円 | 参加ホテル:6 pt/100円 日常利用:3 pt/100円 |
無料宿泊特典 | 年会費支払い+年間150万円利用で 上限 35,000 pt の無料宿泊1泊 | 年会費支払い+年間150万円利用で 上限 50,000 pt の無料宿泊1泊 |
エリートナイトクレジット | 毎年 15泊分付与* | 毎年 15泊分付与* |
入会ボーナス(3か月以内に30万円利用) | 最大 16,000 pt(10,000ボーナス+利用6,000 pt) | 最大 39,000 pt(30,000ボーナス+利用9,000 pt) : |
追加特典 | ― | ・ザ・リッツ・カールトン/セントレジス2連泊でUS$100プロパティクレジット ・プライオリティ・パス年2回無料招待(同伴1名まで) |
* 1アカウントあたり年間合計15泊を上限。両カードを併用しても上積み不可です。
まとめ
- 日常決済が年間100万円未満なら「通常カード」で十分。
- 年150万円以上+ハイシーズン宿泊を狙うなら、50,000 ptまで使えるプレミアムの無料宿泊で差がつく。
- 上級ステータス(プラチナ以上)やホテル滞在頻度が高い旅好きは、15泊クレジットと6 pt還元が効くプレミアムがおすすめ。
たとえば、同じように1泊宿泊するとしても、プレミアムならより高級なホテルを選べます。
35,000ポイントではカバーできないホテルも、50,000ポイントあれば予約できることが増えます。
また、ゴールドエリートなら「レイトチェックアウト」や「部屋のアップグレード」も自動付与されます。
ポイント還元も高いため、日常使いでも差がつきやすいです。
旅行や出張が多い人にとっては、プレミアムカードの方が「元が取りやすい」と言えます。



無料宿泊だけで年会費以上の価値!
旅行好きはプレミアム一択かも!
月額・日額換算で見るコスト感の違い
年会費は一括で請求されるため高額に見えますが、月や日に分けて考えると意外と手頃です。
毎月の支出感覚で捉えると、コストパフォーマンスの良さが見えてきます。
- 一般カード:月1,925円/日約64円
- プレミアムカード:月4,125円/日約136円
- 朝のコーヒー1杯以下のコスト
- 毎月のホテル利用で元が取れる
たとえばプレミアムカードの年会費49,500円は、月換算で約4,125円、1日あたりだと約136円です。
これは、コンビニで飲み物やパンを買うくらいの金額で、特典を活用できれば十分に「元が取れる」レベルです。
無料宿泊やポイント加算、エリートステータスなどを使えば、日額換算でも得になる可能性が高いです。
旅行の頻度が多い人ほど、年会費の価値が高まります。
日常の支出の一部と考えれば、特典の内容は十分に割安です。



1日約136円で特典三昧!
使えば使うほどお得なカードです!
年会費以上にお得な5つの理由
年会費以上にお得な5つの理由
1. 無料宿泊特典(有効期限と予約のコツ)
マリオットボンヴォイアメックスでは、一定の利用額を達成すると無料宿泊特典がもらえます。
特典の有効期限は約1年で、予約は繁忙期や都市部のホテルを狙うと高い価値を得られます。
特典はポイント制ホテルにも使えるため、上限ギリギリを狙った活用が鍵です。
2. 自動付与エリート会員資格
カード保有だけで、一般はシルバー、プレミアムはゴールドエリートの資格が自動で付与されます。
ゴールドはレイトチェックアウトや客室アップグレードなど、旅の満足度を高める特典が豊富。
年会費を払うだけで上位ステータスを維持できるのは大きな魅力です。
3. 高還元率ポイント
マリオットボンヴォイアメックスは、100円あたり最大3ポイントが貯まり、還元率は1.25〜1.5%相当。
マリオット系列のホテルではさらに高還元となり、ポイントは宿泊やマイルにも交換可能です。
日常決済で効率よくポイントを貯めることで、年会費の回収も現実的です。
4. 入会ボーナスポイント
新規入会時に条件を達成すると、3〜5万ポイント以上のボーナスがもらえることがあります。
これだけで無料宿泊1泊分以上に相当し、初年度から年会費以上の価値を得ることも可能です。
入会キャンペーンは時期により内容が変わるため、タイミングを見て申込むのが得策です。
5. 家族カード1枚目無料(概要)
プレミアムカードでは、家族カード1枚目が年会費無料。
本会員と同じ還元率でポイントが貯まり、家族全体の支出で効率よくポイントを積み上げられます。
2枚目以降は有料ですが、1枚目の無料分だけでも活用する価値は十分にあります。
「年会費0円?」Bonvoy無料会員とカード会員を混同しないコツ
「マリオットボンヴォイは年会費無料じゃないの?」と検索する人の多くは、無料会員とカード会員を混同しています。
実際には、年会費がかからない無料会員(Web登録のみ)と、年会費が発生するカード会員(アメックス発行)とでは、特典の内容や使い方が大きく異なります。



Webで「年会費0円」と見かけても、カード会員とはまったく別です!
混同しないように気をつけましょう!
- 無料会員の特徴と制限
- カード会員だけのメリット
混同されやすい2つの会員の違いを明確にしながら、それぞれの特徴を整理していきましょう。
無料会員の特徴と制限
マリオットの公式サイトやアプリで無料登録するだけで、誰でも「Bonvoy会員」になれます。
この無料会員には年会費が一切かかりませんが、ステータスや特典には制限があります。
- 登録無料で年会費0円
- ポイントの有効期限は24か月
- ステータスは基本「一般会員」
- 宿泊実績が必要で特典が限定的
カード会員だけのメリット
アメックスのマリオットボンヴォイカードを所有すると、年会費と引き換えに上位ステータスや無料宿泊などの特典が受けられます。
ゴールドエリート資格の自動付与やポイント高還元、レイトチェックアウトなど、無料会員にはない価値があります。
出張や旅行を頻繁にする人にとっては、年会費以上のメリットが十分に見込めます。
年会費を回収・元を取る方法(実質無料ガイド)
マリオットボンヴォイアメックスは、特典をうまく活用すれば年会費以上のリターンが見込めます。
元を取るコツは、請求月までに「特典を戦略的に使い切ること」です。



年会費を“実質無料”にするなら、計画的な使い方が必須です!
- 無料宿泊をハイシーズン・都市型で使う
- ゴールド特典を旅行・出張で活用
- 日常決済を集中してポイント充当
実質還元率は宿泊単価や時期によって異なりますが、家族旅行2泊だけで年会費の2倍以上の価値を得るケースもあります。
ここからは、具体的にどうすれば年会費を回収できるのかを見ていきましょう。
基本の3ステップで回収
元を取るには、以下の3つのステップを実行するのが基本です。
- 無料宿泊特典を「ハイシーズン × 都市型ホテル」で使う
- ゴールド特典(アップグレード&16時レイトチェックアウト)をフル活用
- 出張・日常決済を集中 → 貯まったポイントを即ホテル代に充当
無理なくこの3つをこなせる人なら、年会費は実質無料どころか“黒字”も目指せます。
ips: 実質還元率は○○%。家族旅行2泊で年会費の2倍を回収するケースも
初年度に元を取れる人のチェックリスト
次の条件を満たす人は、初年度から年会費を超える価値を得やすいです。
- 1泊3万円以上のホテルに無料宿泊できる
- 入会ボーナス+決済で5万ポイント見込み
- 半年以内に旅行・出張の予定がある
いずれか2つ以上当てはまる人は、迷わず特典回収を進めましょう。
2年目以降も黒字にする条件
年会費を支払い続けるなら、毎年しっかり“元が取れる”状態にしておくのが前提です。
- 出張・家計決済で年間150万円以上をカードに集約する
- ゴールド特典(朝食・アップグレード)を年2回以上活用
- 家族旅行をハイシーズンに計画し、無料宿泊で宿泊費を相殺
日常支払いでポイントを貯めながら、特典を旅行や出張で活かせる人に最適なカードです。
維持・解約シミュレーション
年会費を払うべきか迷ったら、「損益分岐点」を表で可視化しましょう。
年間利用額 × 還元率 − 年会費でシンプルに判断可能です。
- 年間利用額 × 還元率 → 実質負担を可視化
- 無料宿泊の想定価値(平日 vs 連休)でシナリオ分岐
- 年会費を払う/解約する損益分岐点を表に
- 無料宿泊:平日1泊=2万円相当
- 連休1泊=3万〜4万円相当も可能
- 旅行予定が年2回以上あるか
- 日常決済を集中させられるか など
それでも悩むなら、次回の特典付与前にいったん解約や切り替えを検討するのも一手です。
キャンペーン & 交渉術でさらにお得に
実は、年会費をもっと抑える裏技も存在します。
- エントリー必須のポイント2重取りキャンペーン
- 解約前のリテンション(引き止め)オファー
- 紹介プログラムで年会費相当のポイント獲得
公式から届くキャンペーン通知や、紹介URL経由の申し込みで還元率を最大化しましょう。



特典を戦略的に使えば、年会費はむしろ「得」です!
エントリー必須のポイント“2重取り”キャンペーン【最新3例】
キャンペーン名 | 実施期間/登録期限 | 内容 | 登録方法 | 公式リファレンス |
---|---|---|---|---|
① 2025年 春のグローバルプロモ | 宿泊:2025/2/11 – 4/28 登録締切:2025/4/14 | 1泊ごとに 1,000 pt+エリートナイト2倍 | Marriott Bonvoyアプリ/Webの「プロモーション」タブで“REGISTER”をタップ | Marriott公式FAQ “Q1 2025 Global Promotion” |
② Homes & Villas 2倍ポイント | 宿泊:2025/1/10 – 3/31 登録締切:2025/2/13 | 期間中の対象宿で 獲得ポイント2倍 | 専用ページ「REGISTER NOW」→Bonvoyにログインしてエントリー | Homes & Villas公式オファー詳細 |
③ Eat Around Town ダブルポイント(外食) | 利用:2025/6/1 – 6/30 登録締切:当日OK | 合計$75以上の飲食で 750 ptボーナス(通常ポイントと2重取り) | Eat Around Townサイトでカード登録+オファーに“Activate” | Eat Around Town公式 “Limited-Time Offer” |
ポイント取得のコツ
- 登録は宿泊・利用前に必須。 後から登録しても遡及付与されません。
- グローバルプロモは“キャッシュ宿泊のみ対象”。ポイント宿泊はカウントされないので注意。
- 複数プロモが同時期に重なった場合、同一宿泊で二重取りが可能(例:①+②)。
- エントリー履歴は Bonvoyアプリ→「アカウント」→「プロモーション」で確認できます。
解約留め(Retention Offer)の実例ポイント数
提案内容(例) | 付与条件 | 参考事例 |
---|---|---|
無料宿泊特典 1泊(~50,000pt)+50,000ポイント | 電話で解約を申し出た既存プレミアム会員/継続するだけでOK | ブログ事例(2022年11月) |
無料宿泊特典 1泊(~50,000pt)+10,000円ダイニングクーポン | カード更新月の約2 か月前にWebポータル・メールで自動オファー | ブログ事例(2022年12月) |
50,000ポイント単体(無料宿泊特典は元々付帯) | 電話解約時にオペレーター提案(利用実績・会員歴による) | SNS/ブログ複数報告(2022-2023 年) |
覚えておきたいポイント
- オファーの有無・内容は会員歴や直近の利用額で変動。必ず提示されるわけではありません。
- ポイント付与やクーポンは年会費決済後に加算/発送されるケースがほとんど。
- 受け取っても翌年以降のオファーが保証される訳ではないので、損益シミュレーションを確認してから継続を判断しましょう。
紹介(リファラル)ボーナスを使うと何ポイント多くもらえる?
紹介(リファラル)ボーナスを使うと何ポイント多くもらえる?
申し込みルート | プレミアムカード 獲得ポイント (条件:3 か月以内に30 万円利用) | 差額 vs. 公式サイト | 内訳のイメージ |
---|---|---|---|
公式サイト/営業マン経由 | 39,000 pt | - | 入会ボーナス 30,000 pt + 通常利用 9,000 pt :contentReference[oaicite:0]{index=0} |
紹介リンク経由 | 45,000 pt | +6,000 pt | 〈公式と同条件〉30,000 pt + 9,000 pt + 紹介ボーナス 6,000 pt :contentReference[oaicite:1]{index=1} |
6,000 ポイントの価値感
- マリオットポイントは “100 円=3 pt” が標準還元なので、6,000 pt を貯めるには 約20 万円分の決済 が必要。
- 45,000 pt あれば、カテゴリー4〜5(平日)やオフピークのシティホテル 1 泊が視野に入ります。
申し込みフロー(紹介経由)
- 既存会員から紹介メール/URLを受け取る
- 専用フォームにアクセスしカード申し込み
- カード到着後、3 か月以内に条件額を利用
- ボーナスは条件達成の翌月15日ごろにマリオット側口座へ加算
注意点
- 紹介ボーナスは 時期によって 5,000~6,000 pt と変動する場合あり。申し込み前に必ず最新条件をチェック。
- 過去に SPG/マリオット系 Amex を保有していた人は新規入会ボーナス対象外(紹介分も付かない)ので要注意。
- 一般カードも仕組みは同じで、紹介経由が 約5,000〜6,000 pt 上乗せになるのが通例。
紹介リンクを使うだけで「ホテル 1 ランクアップ」分のポイント差が付くので、公式より紹介経由がベスト—これを記事内のCTA(申込ボタン)前に入れると、競合並みの訴求力になります。
解約・ダウングレードのベストタイミング
マリオットボンヴォイアメックスは年会費が高額なため、解約やカードランクの変更(ダウングレード)を検討する人も少なくありません。
ただし、タイミングを間違えると特典を損したり、無駄に年会費を払うことになるので注意が必要です。



年会費は一括請求で、日割り返金はなし!
損を避けるにはタイミングが命です!
- 解約は「請求月の前月末」までに
- 切替は「特典使用後」が損しない
- 事前に特典反映や請求日を確認
ここでは、損しないための解約・切替のベストタイミングと注意点をわかりやすく解説します。
タイミング別の損益分岐点
解約やカード種別の変更は「無料宿泊特典の扱い」と「年会費の請求日」を基準に判断しましょう。
以下の表で、損しないタイミングをパターン別に確認できます。
ケース | ベストタイミング | 理由 |
---|---|---|
解約 | 年会費請求月の前月末まで | 日割り返金がないため |
一般 → プレミアム切替 | 無料宿泊特典を使った直後 | 特典は切替でもリセットされない |
プレミアム → 一般ダウングレード | 無料宿泊特典が付与される直後 | 特典を受け取ってから年会費を抑える |
「請求月の前月末まで」に解約を終えないと、次年度の年会費が全額請求されてしまうため要注意です。
ダウングレード手順と注意点
カードのダウングレードはアメックスのカスタマーセンターに電話で申請します。
オンラインでは申込できないため、以下の手順で確実に進めましょう。
- アメックスに電話してダウングレードを申請
- 本人確認情報とカード番号を準備
- 無料宿泊特典の付与日を確認
- 変更後は特典ランクが即変更される
- 申請から完了までに数日〜1週間
タイミングを誤ると「せっかくの特典が失効」「年会費が余分に発生」などのリスクがあります。
ダウングレードの前に、特典状況や請求スケジュールをしっかり確認しておきましょう。



ダウングレードは「特典をもらってから」がお得!
損せず切り替えるなら今が判断のしどころです!
マリオット ボン ヴォイカード年会費でよくある質問 FAQ
- 初年度と2年目以降で請求日が異なる?
-
はい、初年度は入会の約2か月後、2年目以降は「入会月の翌月」の同日に自動請求されます。
- 特典プログラムの利用実績対象外になる?
-
はい、年会費の支払いは決済実績にカウントされず、無料宿泊150万円・プラチナ達成400万円の対象外です。
- 年会費支払いは無料宿泊獲得条件の1つ?
-
はい。年会費の支払いがあってはじめて無料宿泊特典が発行されます。未払いだと特典は付与されません。
- 途中解約で返金されないのは本当?
-
はい、本当です。アメックスの年会費は一括請求で、途中解約でも返金はありません。
- 年会費が二重請求/未請求になった場合の対処法は?
-
請求に異常があれば、アメックスのサポートセンターに連絡してください。システム処理のため、まれに発生することがあります。
- 家族カードにも年会費はかかる?
-
はい。一般カードでは家族カードにも年会費がかかります。プレミアムカードは1枚目が無料、2枚目以降は有料です。
- 日割り返金は絶対にない?
-
はい。どのタイミングで解約しても年会費の返金はありません。解約は請求月の前月までに行いましょう。
- 更新特典の有効期限は?
-
無料宿泊特典は発行から約1年間有効です。期限前に予約すれば、宿泊日は期限を過ぎても適用される場合があります。
- アップグレード後の請求タイミングは変わる?
-
いいえ、請求月は変更されません。ただし、アップグレード分の差額が別途請求されることがあります。
- 年会費をポイントで支払える?
-
いいえ、マリオットボンヴォイアメックスでは年会費をポイントで支払うことはできません。ポイントは宿泊や航空券の交換などに使用可能です。
まとめ:請求月前に「特典回収計画」を立てよう
マリオットボンヴォイアメックスを最大限に活用するためには、年会費のタイミングを把握し、特典を無駄なく使い切ることがカギです。
事前に「いつ請求されるのか」を確認して、特典の使いどきを逆算する「特典回収計画」を立てておきましょう。
年会費が発生する前に、特典をフル活用しておけば損しませんよ!
- 年会費は「カード入会月の翌月」に請求
- 無料宿泊特典で年会費を即回収する
- 請求月前に特典を使い切る
- 家計簿アプリなどで請求月を管理
今回の記事では、マリオットボンヴォイアメックスの年会費が「いつ」発生するのかを明確にしつつ、その対策まで網羅的に解説しました。
請求月に備えて計画的に特典を消化しておくことで、実質的な年会費負担をゼロに近づけることも可能です。
旅行の計画や支払い方法と連動させて、マリオットボンヴォイの魅力をフルに引き出しましょう。
「もうすぐ請求月だ!」という方は、今すぐ特典の利用状況をチェックしておくのがおすすめです。
特典を使い切って、年会費をムダにしない!
次の旅行もお得に楽しんでくださいね!
次に読むおすすめ記事: